親が選ぶ習い事と子どもがやりたいこと

「習い事」と一言で言っても、その種類は千差万別です。
算数や英語を習う様な勉強を中心とした習い事や、ピアノやエレクトーン、ヴァイオリンなど芸術系の習い事、はたまたスイミングや空手など運動系の習い事など、挙げればキリがない程の選択肢があります。
「習い事」の文化は古くからあります。
今、親御さんの立場にある方々も、子どもの時に「習い事」をしていた方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。
年代によって違いはありますが、「書道」や「そろばん」なんて物も定番の習い事でした。
最近特に人気のある習い事は、「英語」と「パソコン」だそうです。
どちらも時代に沿った素敵な習い事だと思います。
また、その時々の流行りや話題によって人気の出る習い事もあります。
少し前だと「体操教室」や「卓球」が人気になりました。
言わずもがな、オリンピックの影響ですね。
「もしかしたら我が子も」なんて、つい期待してしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
流行や話題になったことは、親御さんとお子様の意思が合いやすいので、かなりスムーズに習い事になるケースが多いです。
ただ、あまり続かないケースも多いのも現実です。
子どもには、沢山の可能性と選択肢があります。
将来、どのような所で「習い事」をしていたことが活きるかはわかりませんが、親として少しでもその可能性につながるようなことをしてあげたいと思うのは、皆一緒だと思います。
きっかけは些末な事でも、それがもしかしたらすごいきっかけになるかも知れません。